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私には夢があります。
子どもデザイン教室の子どもたちが、
やがて大きくなって、子どもデザイン教室で働き始める。
午前中は支援企業の仕事をして、お昼ごはんは一緒に食べて、
午後からは小さな子どもたちにデザインを教える。
その頃、私は子どもデザイン教室を里親グループホームにして、
さらに小さな子どもたちを育てている。
若い人たちが何世代にも綴れ織りになって、
泣いたり笑ったりしながら暮らしている......
市民、企業、社会、誰もが損をしないで、
ハッピーな関係で繋がっていく——— そんな世界は、
すぐそこにやってくると思います。
そのためにしなければいけない事は、まだたくさんあります。

子どもデザイン教室とは

2007年にオープンした子どもデザイン教室は、「遊びながら、学ぶ力を、育てる」
というユニークな活動です。デザインとは「よりよく暮らすための企画・設計力」です。
よりよく暮らすためには「創造し、表現し、発言する力=デザイン力」が必要です。
しかし、デザインには具体的な形がないため、なかなか認識されにくいものです。
その結果、現在の子どもたちの創造力、表現力、発言力のなさは相当に深刻です。
私たちは「デザイン力」を国語、算数などと同じ「基礎学習力」だと考えます。
また「デザイン力」は先天的な才能ではなく、努力によって結実する技能です。
しかし、その習得には他の学習と同じように時間がかかります。
そこで、こうした「デザイン力」を、まだ頭の柔らかい子どもたちに教え、
よりよい社会の実現を次世代に託す「人材孵化装置」として設立しました。
子どもたちは未来から預かった「私たち共有の財産」です。



和田 隆博

理事長

和田 隆博

1961年 大阪生まれ
日本グラフィックデザイナー協会 会員
大阪商工会議所 会員
大阪市立扇町総合高校 講師
大阪市立デザイン教育研究所 講師
大阪市立自然史博物館、大阪市立住まいの今昔館、
大阪府立狭山池博物館、交通科学博物館など、
多数のグラフィックデザインを担当。
大阪市立大学商学部 在学